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Keio Waterpolo Team
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こんばんは、一年の永岡です。

本日は、水泳講習会のため、教える立場として幼稚舎へ行きました。


しかしその前に。
私この間の土曜日、専修大学での練習が午後からだったので、午前中に前々から行きたかった「岡本太郎美術館」に行ってきました。(画像1)


専修大学の目と鼻の先の距離である山奥(画像2)に建つとても綺麗な美術館でした。

今は亡き日本の奇才画家岡本太郎。
彼の優れた感性がそのまま絵にぶつけられた、一般にシュールレアリズムと呼ばれる作品の数々が展示されており、岡本太郎のダイナミックな世界観を覗くことができました。美術好きの私にはたまらなかったです。


岡本太郎は、「ちゃっかりしたような小綺麗な作品が選ばれてしまっては勿体ない。」と、近くの小学校の絵画コンクールに審査員として出向くほどに、子供の‘感じたことをそのまま絵にする感性と柔軟な頭’を評価しています。



子供の柔軟な頭とは、「子供がとても感受性豊かな生き物である」ということだと言えます。

本日の幼稚舎水泳講習会での感動体験や私達の教え方次第で「水球はとても面白いスポーツだ」という思いが深く彼(女)らの心に刻まれれば、将来直結的に慶應義塾の水球部強化に繋がるわけです。



「百聞は一見にしかず」という言葉がある通り、いくら面白い話を聞いてもそっぽ向いている小学生でも、石井さんと河原さんのシュートを見る時は釘付けで、さらに牛島さんがシュートを弾いた時には、みんな大歓声を上げていました。


さらに「百見は一触にしかず」という言葉があるのか知りませんが、実際ボールを使ってゲームをやらせると、1班も8班も男子も女子も大喜びで、皆必死にボールを追いかけていました。

その姿を見て私は、慶應義塾水球部の未来は暗くないな。と思いました。


去年に引き続き第二回幼稚舎水泳講習会無事成功して嬉しく思います。


画像3は、藤本秀樹先生と幼稚舎生(食堂にて)です。



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慶應義塾体育会水泳部水球部門
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男性
自己紹介:
慶應義塾体育会水泳部水球部門のブログです。
現役大学生・OB・ファンの皆様との交流の場にしたいと思います。

水球とは
プールの中で行うハンドボールを想像してください。水球は泳ぎながらボールを扱う珍しいスポーツなので、競泳だけでも球技だけでも味わえない楽しさがあります。サッカー・バスケットのような戦略性・戦術性と、ラグビーのような力強さを併せ持ち、水面下での激しい攻防から『水中の格闘技』とも呼ばれます。随所には、日本泳法のテクニックなど技巧的な面も見られます。
日本ではマイナースポーツですが、海外での水球-waterpolo-はプロリーグも存在する人気スポーツです。
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