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Keio Waterpolo Team
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こんばんは、1年の相馬です。


このタイトルは、水球の対戦カード、ではなくて、アイスホッケーの対戦カードです。

今日、慶應義塾大対日体大のアイスホッケーの試合を東伏見に見に行ってきました。この試合は2部1位の慶應と1部10位の日体大の入れ替え戦でした。

僕はアイスホッケーの試合観戦が初めてだったので、会場に入った瞬間から興奮してました。

席について間もなく、アップが始まりました。始めに思ったことは、ユニフォームと道具がかっこいいということです。次に、キーパーとゴールの大きさの比率が明らかにおかしいということです。キーパーが構えているだけでゴールの90%以上を占めています。

そして、アップ終了後、製氷機が登場しました(写真1)。あっと言う間にリンクがきれいになりました。

ついに試合開始です。(写真2)

"アイスホッケーは、キーパー含め6対6で試合をする競技です。ゴールにゴム製のパックを入れると1得点。ひどいファールをすると、水球の退水と同じようにコートから出なければいけません。それも、アイスホッケーの場合、2分(さらにひどいファールは4分)と長いですです。"

この程度の知識をもって試合観戦スタートです。

スピード感があって非常にエキサイティングです。ここでまた思いました。
水球のプレーは1対1で当たる感覚で行いますが、アイスホッケーの場合、5対5で当たる感覚です。カウンターも少ないし、抜かれてしまってもすぐ追いつきます。また、スケートは移動が早いので、たとえ2人退場中でも、相手と相手のギャップに入ってワイパーディフェンスをすれば、なんとか守りきることが可能なのです。

このように、水球と比較しながら楽しく観戦しました。

あと、やはりゴールが小さいだけに、キーパーをいかにゆするか、というところがアイスホッケーでは重要だとわかりました。キーパーをいかにゆするかということは水球にも言えることなので、良い学習になりました。

結果、この試合は、6-2で日体大が勝ち、慶應は2部残留となりました。

水球の場合、日体大対慶應大という対戦は今はめったにないことです。我々水球チームも、入れ替え戦に出場し、1部昇格し日体大と試合ができるよう、日々努力したいと思います。


相馬一友 


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慶應義塾体育会水泳部水球部門
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男性
自己紹介:
慶應義塾体育会水泳部水球部門のブログです。
現役大学生・OB・ファンの皆様との交流の場にしたいと思います。

水球とは
プールの中で行うハンドボールを想像してください。水球は泳ぎながらボールを扱う珍しいスポーツなので、競泳だけでも球技だけでも味わえない楽しさがあります。サッカー・バスケットのような戦略性・戦術性と、ラグビーのような力強さを併せ持ち、水面下での激しい攻防から『水中の格闘技』とも呼ばれます。随所には、日本泳法のテクニックなど技巧的な面も見られます。
日本ではマイナースポーツですが、海外での水球-waterpolo-はプロリーグも存在する人気スポーツです。
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